ORIGINAL TOWELオリジナルタオルについて

タオルサイズ一覧

ミニタオル 約20×20cm
ハンドタオル 約34×36cm
フェイスタオル 約33.5×85cm
タオルマフラー 約20.5×110cm
スポーツタオル 約38×120cm
バスタオル 約60×120cm
ビーチタオル 約80×145cm

※ジャガード織り、フルカラープリントはサイズが異なります。

全面プリント、枠有プリント、
ジャガード織

■全面プリント

タオルの端から端までデザインをプリント出来る製法です。
通常は「染料インク」という柔らかいインクを使用して、生地の奥まで色を染みこませます。濃色でプリントを施しても、タオル本来の柔らかい風合いを損なう事がありません。

■枠有プリント

四方に白枠を設けて、その枠内にデザインをプリントする製法です。
通常は「顔料インク」という硬いインクを使用して、生地の表面にインクを付着させます。にじみが少なく他の製法に比べ細かい絵柄の再現が可能です。また比較的低コスト短納期での製作が可能です。

■ジャガード織

プリントとは異なり、糸でデザインを表現する製法です。
通常は既製色糸の中から2色選択し、デザインを再現します。あらかじめ染色した糸を織りあげる為、色落ちがしにくい特徴があります。また、両面パイルの為、厚みがあり、より高級感のあるオリジナルタオルに仕上ります。

顔料プリントと染料プリントの違い

■顔料プリント

硬いインクを使用して生地の表面にだけ色をのせます。
にじみの少ない仕上がりになるので、他の製法と比べ細かい絵柄の再現が可能です。また、他の製法に比べ比較的低コスト、短納期での製作が可能です。無地部分の多い(プリント部分の少ない)デザインに適しています。

※注意点

「顔料インク」はタオルの毛足の表面にインクを付着させますので、毛をわけると生地の色が見えます。また少し硬めのインクですので、印刷面積が広いと全体的な仕上りが硬く感じられます。「染料インク」に比べ色落ちがし易い為、印刷面積が多いプリントや濃色のプリントには適しておりません。

※「染料インク」でも枠ありプリントの対応は可能ですが、「顔料インク」と比べ細かいデザインの再現には適しておりません。

■染料プリント

柔らかいインクを使用して生地の奥まで色を染み込ませます。
手触りの柔らかい仕上がりが特徴で、物販品は殆どがこの製法で生産されます。
濃色で全面プリントを施しても、柔らかい風合いを損ないませんので、着色部分の多い(プリント部分の多い)デザインに適しています。

※注意点

「染料インク」は染まる様なプリント方法で、柔らかい風合いを保てる反面、少しにじんでしまう事があります。それにより細かいデザインの場合はつぶれてしまう事があります。
細い白抜きデザインの場合は特に注意が必要です。全面へのデザイン配置は可能ですが両端上下の縫製部分についてはデザインがにじんだり、かすれたりしてしまう場合があります。

※「顔料インク」でも全面プリントの対応は可能ですが、「染料インク」と比べ全体的な手触りが硬くなってしまいます。

タオルの生地について

■シャーリング生地

パイル生地を特殊な機械によりカットした生地の状態を指します。
シャーリングカットを施す事により、表面が滑らかな状態となり、パイル生地よりも細かいデザインの再現が可能になります。より柔らかく感じるのも特徴です。現在弊社で製作するタオルの9割以上がシャーリングカットを施したタオルとなります。デメリットとしては、カットした分ボリュームが減ります。また、パイル生地より毛羽落ち(糸抜け)がし易くなります。

■パイル生地

ループを有する生地の状態を指します。
タオル本来のボリューム、吸水性を損なう事無くオリジナルタオルの製作が可能です。ただし表面ループ状の為、細かいデザインの再現にはあまり適しておりません。尚、ジャガード織は全てパイル生地となります。

タオルソムリエについて

ご不明な点がございましたら、タオル専門アドバイザー「タオルソムリエ」にご相談いただく事が出来ます。お気軽にご連絡下さい。

タオルソムリエとは…

タオルにはどんな種類があるのか、種類によって何が違うのか、どのように使い分けたらいいのか。
そういったお悩みを聞き、お客様にとって最適なタオル製作をご提案することができる「タオル専門アドバイザー」です。
四国タオル工業組合認定のタオルソムリエ資格試験合格者のみ「タオルソムリエ」として認定されます。
オリジナルタオル.comの営業担当は全員取得しております。

今治産オリジナルタオル製作

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